離婚調停を起こされてしまった時の事前準備【女性用】

 

離婚調停準備編、はじめに

もしも今、あなたが旦那様から離婚調停を起こされてしまっていたとしても、

決して、あきらめないでくださいね。

離婚をしたくなければ、離婚回避をして、夫婦仲修復することができます。

こちらの記事を最後まで読んでいただきますと、

離婚調停から夫婦仲修復をするには、何をしたら良いのかが具体的にわかります。

内容は、旦那様から離婚宣言をされてから夫婦仲修復できるまでの基本的な3ステップ、

離婚調停を起こされてしまった原因の特定の仕方と、対処法をお伝えしていきます。

最後には、離婚調停で、どんなことを話したら良いのか準備するためのワークを

ご紹介しております。

 

私も、旦那様から離婚宣言をされた時には、

「えっ、なんで?私たち上手くいっていたよね」「きっと何かの間違いだよね」と、

本当に離婚調停まで起こされるなんて、思ってもみなかったんですね。

どうでしょう。

あなたは、どうして、旦那様がそこまで嫌になってしまったのか、

どんなに謝っても許してくれないのか、理由は把握できていますか?

この離婚原因をしっかり把握して、深掘りをしておかないと、

離婚調停でも、離婚するしない、という表面的な話し合いで終ってしまいます。

そんなことでは、復縁・夫婦仲修復はできません。

離婚調停なんて、怖いな、嫌だなという気持ちで迎えるのではなく、

積極的に夫婦仲修復につなげるためのチャンスにすることができるのです。

 

まずは、離婚宣言から夫婦仲修復するには、基本的な3つのステップがありますので、

順を追ってご説明していきますね。

 

ステップの①男性心理を学んで、知識をつける。

これは、こうしたら復縁できたという体験談や、カウンセラーさんのブログを読んで、

テクニックの知識をつける、ということではありません。

男女の違いやそれぞれの役割を知って、「だから、あの時、旦那様はあんなことを言ったのね」

「だから、あの時、あんなに怒ったのね」という深い気づきをたくさん増やしてください。

すると、あなたの、なぜ離婚したいと言われたのか、どうして二人で話し合いをしてくれないのか、

という腑に落ちなかった疑問や、これまでの結婚生活においての、

旦那様に対する不平不満や、怒りが収まってくると思います。

きちんとした知識を学んで、旦那様の心理を理解することは、かならず必要です。

この知識がないから、あのカウンセラーさんは、こうしろと言っていた、

こっちのカウンセラーさんは、ああしろと言っていた、という情報に振り回されてしまうのです。

あなたが、しっかり男性心理を学んで、自分の旦那様と当てはめて考えれば、

おのずと、どうしたら良かったのかが見えてくるはずです。

 

ステップの②内面を磨き、自分の癖を直す。

ここが一番、肝心です。

旦那様から指摘や注意をされた離婚原因となる、ご自分の癖を根本的に直すことが必要です。

そしてこれは、表面的に、やらないように気を付ける、我慢するという方法ではなくて、

きちんと、無意識のレベルから反応しないようにするということが可能です。

ここが最も、私が得意としている分野です。ヒプノセラピーで、改善できます。

これができていないと、やはり旦那様には、あなたが変わったとは伝わりません。

今までも、さんざん「直します」「もうしません」と、謝ってきたのではないでしょうか。

たとえば、旦那様から、「飲み会を反対されたのが嫌だった」

「仕事の帰りが遅いことで、よく責められて嫌だった」と言われた場合、

あなたには、束縛してしまう、という癖があるということです。

これは、深掘りしていくと、常に一緒にいないと愛情を感じられない、一人でいるのは寂しい、

という気持ちが根本的な原因なんですね。

この寂しいという気持ちから解消する必要があります。

しっかり直しておかないと、たとえ復縁できたとしても、あなたが、寂しい思いを抱えているのに、

我慢して、飲み会に行くことを許容したら、今度は、あなたが病気になってしまいます。

あるいは、ちょっとずつ不満をため込んで、一気に爆発させてしまう恐れがあります。

せっかく復縁できたとしても、同じことをくり返し、何度も、離婚の危機に直面するのは、

嫌ですよね。徹底的に直すことに取り組んでください。

夫婦仲修復に成功したクライアント様は、ここをものすごく頑張った方たちです。

心の成長が伴わない復縁はありえない、と肝に銘じてくださいね。

 

ステップの③男性に伝わるコミュニケーションの方法を身に付け、実践する。

男女それぞれ、使っている言語がまったく違います。

男性には男性に通じるコミュニケーションをしてあげないと伝わりません。

普段から、旦那様と何気ない会話をしていたら、いつの間にか言い合いになっていたり、

ケンカをよくしていたというのであれば、それは、あなたが、男性には通じない言葉を

喋っていたということです。

旦那様から離婚したいと言われてしまった後にも、話し合いをくり返した結果、溝はもっと深まり、

旦那様から、話し合いを拒否されて、離婚調停を起こされることがよくあります。

奥様が旦那様とのコミュニケーションにおいて感じるスレ違いのパターンとして、よくあるのが、

自分が話していることを、旦那様が、まったく理解してくれないということ。

あなたとしては、「それは大変だったね」と、気持ちをわかってもらいたいのに、旦那様からは、

「こうすれば良かったんでしょ」と客観的な意見を言われて、カチンときてしまうんですよね。

旦那様には思いやりがない、人として欠陥がある、と思っていたかもしれないのですが、

ほとんどの男性が同じく、共感するということができません。

私たち女性が話し方を変えることで、男性と、もっとスムーズに楽しく、

お喋りをすることができるようになります。

 

こちらが、夫婦仲修復するために、必要な基本の3ステップになります。

どれも欠かせない項目になりますので、一つ一つ丁寧にクリアしていってくださいね。

 

対立していた大きな問題について

さらに、離婚調停まで起こされてしまったということは、今、ご説明した3ステップ以外に、

プラスして、気づいていただきたいことは、離婚する・しないの問題の前に、

何か旦那様と対立していた、大きな問題はなかったでしょうか?

よくありがちな問題をあげますと、

●家事や育児の役割分担について

こちらは、男女平等に、旦那様にも家事を要求していた。

子供が産まれて、育児休暇を取るように言っていた。など。

●お金について

旦那様が、お給料の金額を教えてくれない。十分な生活費を渡してくれない。

旦那様のお小遣いが足りない。お金遣いが荒い。

●子供の教育方針について

のびのびと育てたい。お受験をさせたい。

ワクチンを打たせたくない。

●嫁姑問題について

旦那様が義理母をかばい、自分の味方になってくれない。

 

離婚調停を起こされている場合は、申立書に、離婚理由がチェックされていますね。

その項目に対して、どのような出来事があったか思い出してみてください。

実際に、旦那様から、直接、離婚理由として、告げられているかもしれません。

ただ、その理由は、ほんの一部だったり、建前として言ってきている可能性もあります。

なぜなら、男性は、プライドが高いので、本当に傷ついたことや、知られたくないことは、

絶対に口が裂けても言わないからです。

たとえば、もっとHがしたかったのに、断られた。

あるいは、妊活で、Hを求められたけど、プレッシャーからできなかった。

なんていうことは、パートナーである、あなたにも打ちあけられなかったかもしれません。

このような性の問題も、男性にとっては大きいです。

そして、裁判所というように、公の場で話し合いをするということは、旦那様も、

自分の主張していることは正しい、離婚するに値する酷いことをされた、

と自信があるからなんですね。

実際に、対立していた問題に対して、あなたは譲歩する姿勢を見せないといけません。

なぜだか、わかりますか?

旦那様は、対立していることが嫌なので、もう別れたいと言っているのですから、

旦那様が、あなたの意見を受け入れてくれることは、絶対にないのですね。

ですから、修復したいと思っているあなたの方が、100%、旦那様の意見を受け入れることを

していかないといけないのです。

 

対立していた問題への具体的な対策

旦那様と対立していたこと、と言われても、ひょっとしたら、ピンと来ない方もいるかもしれません。

その場合は、旦那様が嫌だったのに、怒ったり、不平不満を口にすることなく、

我慢してあなたに合わせてくれていた可能性があります。

くわしく説明をしますと、

あなたは、要求、否定、批判をくり返していませんでしたか?

「なんで、あなたは家事を何にもしてくれないの?」

「お給料はいくら貰っているの?将来のために、もっと節約してよね」

「なんでもっと早く帰ってきてくれないの?今日は、排卵日だって言っじゃない」などなど。

旦那様は、渋々従ってくれていたり、揉めたけど、その後、普通に過ごせていたから

仲直りできていると思っていて、あなたは、まさか対立していたなんて

思ってもみなかったかもしれません。

逆のパターンもあります。

人によっては、いくら旦那様に言っても、怒ったり、不機嫌にされるだけなので、

いつしかあきらめてしまって、旦那様の言うことに従っていた​ケースです。

あなたは、面と向かって文句を言ったり、口にしてはいないけど、お腹の中で、

「私ばっかり子供の面倒を見させられている」

「なんで何も手伝ってくれないのかしら」と腹を立てている場合、

旦那様からは、ツンケンしている冷たい態度、ろくに返事もしないで、

無視をされていると感じます。

このような態度も、旦那様に対して、対立していることに当たります。

 

私たち夫婦の場合は、子供への接し方について対立していました。

私は、子供が言うことを聞かなかったら、怒るのは当たり前だと思っていたのですが、

旦那様からは、くり返し、怒っちゃいけないと言われていたんですね。

でも、私は、それを素直に聞き入れられなかったんです。

よくありますよね。

母親としてみたら、しつけをするのは当たり前なのに、旦那様から「感情的に怒るな」

「お前は子供に、口を出し過ぎている」などと、口を挟まれてカチンとくること。

 

このような対立をしていた問題を、そのままにした状態で、夫婦仲修復はできません。

どちらの価値観に合わせないといけないのかといったら、離婚したくないと言っている、

あなたが旦那様に合わせないといけません。

夫婦仲修復したいけど、

「家事を手伝って欲しかった」「もっと、早く帰ってきて欲しかった」

「旦那様だって、こういうところが悪かった」というのは、言えないのです。

 

この価値観というのは、あなたの信念になってしまっていることなので、

これを変えるというのは、大変な作業かもしれません。

ただ、その信念は、本当に必要なものなのかどうか、今一度考えてみてくださいね。

常識だと思っていることやマイルール、

「こうするべきだ」「こうしなければいけない」というべきねばは、

持っていればいるほど、人とぶつかることが多くなります。

このような、あなたの価値観を変えられていないのに、とりあえず口先だけで、

表面的な言葉で謝ったり、今までの感謝を伝えても、旦那様の心は動きません。

女性にありがちなのですが、的を絞らずに、フワッとした抽象的な謝罪をしてしまいます。

たとえば、

私は、あなたに甘えていました。本当に、ごめんなさい。

今までこんなことをしてくれて、ありがとう。

毎日、お仕事をしてくれて、感謝しています。

 

このように、きれいな言葉を並べても、ちゃんと対立していた問題について、

触れなければ意味がないんですね。

「〇〇については、あなたの言う通りでした。本当に、ごめんなさい」

と、きちんと伝えることが必要です。

 

たとえば、私だったら、

私は、子供に対して、怒り過ぎていました。

あれから、自分でも教育について書かれている本を読んだり、講習会で学んでいます。

今では、あなたの方が正しかったとわかりました。

くり返し、注意してくれて、ありがとう。

あなたのおかげで、今では、子供と良い関係が築けています。

 

ずっと、夫婦仲修復ができた後も、旦那様に価値観を合わせ続けないといけないのか、

といったら、そうではありません。

私たち女性側の対応次第で、旦那様は、いくらでも変えることができます。

そうするには、今の旦那様を、ありのままいったん受け入れる、ということが必要なんですね。

 

そして、離婚調停で、話す大まかな内容としては、基本的には、

旦那様にやってしまったことへの謝罪と、男性には、感謝と称賛がキーポイントになります。

重要なことは、旦那様と対立していたことについて、

旦那様の方が正しかったと認めてあげることです。

 

離婚調停の事前準備となるワーク

離婚調停用に、きちんと一冊ノートを作ると良いです。

私は、B5のルーズリーフを使っていました。

結婚当初から、旦那様と対立していたことをピックアップしていくのですが、

後からでも、付け足していけるように、時系列でまとめておくと便利です。

また、パソコンに打ち込むよりも、手を使って書く方がおすすめです。

頭の中で、ごちゃごちゃしていることや、胸の中でモヤモヤしていることも、

自分の手を使って書くことをすると、気持ちがだんだん乗ってきて、

手が勝手に動いたり、じつは、こんな風に思っていたなんていうことも出てきます。

意外にも、思考の整理整頓ができて、スッキリできるんですね。

では、実際に、やってみましょう。

 

①お互いに、言い合いや、ケンカで揉めたことを思い出してみましょう。

できれば、なんで揉めたのか、その内容を思い出してみてください。

 

②あなたが言ってしまった不平不満や文句、やってしまった酷いことを思い出してみてください。

あなたが、旦那様に対して、イライラして、冷たい態度をとったり、

無視してしまったことも入ります。

たとえ、相手がその態度に対して反応しなかったとしても、傷ついていることがよくあります。

 

③旦那様が怒ったこと、不機嫌になったこと。また、旦那様から指摘や注意をされたこと。

できれば、旦那様はどんなことを言っていたのか、その言葉を思いだせると良いです。

なぜなら、謝罪をする時に、その言葉を引用してあげると、

旦那様は、俺が言ったことをわかってくれたんだと思うからです。

 

あなたにとって、過去をふり返るのは、とても辛い作業かもしれません。

なんで、あんなこと言っちゃったんだろうという、後悔や反省、あるいは、

旦那様への怒りも噴出してくるかもしれませんが、そういう気持ちもひっくるめて

整理整頓していくことが、とても大切な作業なんですね。

また、我慢しないで、思いっきり泣けると良いです。

感情は外へ思いっきり出し切ってください。その方が、前に進めるからです。

 

離婚調停準備編、さいごに

いかがでしたでしょうか。

離婚調停から夫婦仲修復したいと思った時に、具体的にやらなきゃいけないことというのは、

たくさんあります。

行き当たりばったりで、離婚調停に臨むのは、本当にもったいないと思います。

頭の中で、あれも言おう、これも言おうと思っているだけでは、100%の力は発揮できません。

あなたが、本気で、夫婦仲修復したいと思うのでしたら、離婚調停はピンチではなくて、

チャンスに変えることができます。

 

私は、離婚調停サポートというものをしております。

よろしければ、ご相談くださいね。

復縁したい人のための、離婚調停サポート、くわしくは、こちら!