別居から復縁はできるの?別居からの復縁率
離婚したくない、別居からの復縁率は?
こんにちは、復縁セラピスト 宮長あきら子です。
夫婦問題が起きて、「お互いに、距離をおいて、冷静に考えてみよう。」というご夫婦は多いようですね。
私の場合のように、旦那様が家を飛び出してしまっての別居と、お二人で、きちんと話し合われての別居では、違うのかもしれませんが。
さまざまな理由を入れても、別居からの復縁率というのは、40%だそうです。
けっこう高い確率ですね。
別居から復縁までの期間は、1年以内が多く、それ以上経ってしまうと、復縁率は下がってきますが、
私のご相談者さまの中には、3年経過して、復縁できた方もいらっしゃいますので、希望は捨てないでくださいね。
現在、別居になってしまっていて、悩んでいるという場合でも、まだまだ復縁できる可能性は大いにあるということです。
どんな理由で、別居から復縁を決意するのか?
では、旦那様は、どんな理由で、別居から復縁することを決意してくれるのでしょうか?
こちらは、別居から復縁された、男性側からの意見です。
・こちらが、連絡するまで、放っておいてくれたこと。
・大事なことの判断ができて、きちんと連絡してくれたこと。
・子供の心境や状況を、報告してくれたこと。
・別居の原因となったことを、改善してくれたこと。
・一方的に自分のことを、責めてこなかったこと。
・別居中でも、さりげなく、気づかってくれたこと。
別居中は、ご自分も、辛かったり、苦しかったり、すると思うのですが、
旦那様は、けっして、あなたに、意地悪をしようとか、苦しめたい、という理由だけで、別居にふみきったわけではないと思います。
旦那様も、充分に、二人の未来が良くなるように、思い悩んでいるということを、わかってあげてくださいね。
相手の気持ちになって考えてみると、少しでも、心に余裕ができるのではないでしょうか。
別居から復縁するのに、冷却期間は必要?
上記に書かれているように、旦那様は、あなたと距離を取りたくて、別居をしたのですから、しばらくは、放っておいてほしいのです。
しつこく、話し合いを求めたり、連絡を頻繁にとったりしないようにしましょう。
そういう点から、別居での冷却期間は必要です。
参考までに、夫婦問題が起きた時の、冷却期間の目安です。
1、けんかをして、口を聞いてくれない状態、1~3日程度
2、けんかが絶えなくて、離婚したいと言われた場合、1週間程度
3、離婚宣告されていて、別居になってしまった場合、1~3ヶ月
冷却期間だからと言って、絶対に連絡をとってはいけないわけではありません。
相手にとっても、連絡をしないといけない重要なことは、躊躇せずになさってくださいね。
また、旦那様から連絡がくる分には、かまいませんので、誠意をもって対応しましょう。
あくまでも、目安ですので、旦那様の怒りの度合いによって、変わってきます。
また、冷却期間が過ぎても、旦那様から、何のアクションもなかったからと言って、これ以上、放置させるのは、危険です。
別居から経過していくごとに、復縁率は下がっていきますから、
別居3ヶ月~1年以内が、修復させるには、勝負と言えますね。
冷却期間後、復縁できるアプローチとは?
旦那様から、何の連絡もなかったり、無視が続く場合は、そうとう旦那様の怒りが強いと思ってください。
まずは、旦那様は何に怒っているのか、冷静に、きちんと把握することが重要です。
この場合、ご自分だけで、アレコレ考えてみても、わからないと思います。
男性と女性は、違う生き物だということを、忘れないでくださいね。
いくら、女性の私たちが、考えをめぐらせても、答えは出てこないのです。
男性心理から、しっかり学ばれることを、おすすめします。
今までの結婚生活をふり返って、理解できなかった、旦那様の言動や、行動を理解してあげてください。
そして、旦那様の怒りの原因がわかったら、謝罪することと、修復宣言が効果的です。
謝罪と修復宣言の例文は、夫婦仲修復マニュアルで、ご紹介しています。