離婚調停を起こされてしまった時の事前準備【男性用】



離婚調停準備編、はじめに

こんにちは、別居離婚調停から復縁できた経歴を持つ復縁セラピストあきらこです。

もしも今、あなたが奥様から離婚調停を起こされてしまっていたとしても、

決して、あきらめないでくださいね。

離婚調停を有意義な話し合いの場として、夫婦仲修復に繋げることができます。

 

こちらは、男性向けになっています。

なぜ、男女で分けているのかといいますと、まったくやり方が違うからです。

内容は、奥様から離婚宣言をされてから夫婦仲修復できるまでの基本的な3ステップ、

離婚調停を起こされてしまった原因の特定の仕方と、対処法をお伝えしていきます。

こちらを最後までお読みいただきますと、

離婚調停から夫婦仲修復をするには、何をしたら良いのかが具体的にわかります。

 

順を追って説明をしているのと、最後には、離婚調停で、

どんなことを話したら良いのか準備するためのワークをご紹介していますので、

ぜひ飛ばさずに、最後までお読みください。

 

ひょっとしたら、あなたは、ある日突然、家に帰ったら、奥様とお子様がいなくなっていて、

連絡もできない状態から、離婚調停を起こされてしまったかもしれませんね。

このようなお子様の連れ去り離婚というのが、最近増えてきているようです。

でも安心してください。

以前、女性側からの申し出で離婚をされた方に、お話をお伺いしたことがあったのですが、

理想の旦那様に変わってくれるのであれば、離婚はしなくても良かった。

とおっしゃっていました。

このように、あなたが変われば、離婚回避をして夫婦仲修復することができるのです。

 

たとえば、奥様からの離婚理由として、モラハラと言われてしまった場合、

離婚調停では、あなたがやってしまったことが、モラハラにあたるのかどうか、

連れ去りをする方が悪いんじゃないか、

と、どちらが悪いのか、争ったところで、夫婦仲修復はできません。

どういうことを話したら復縁に繋がるのか、この動画を見て、しっかり事前準備をしてくださいね。

離婚調停準備編、有責配偶者について

そして、男性の場合は、離婚調停にまでなってしまっているということは、

離婚理由がはっきりしていることが多いのではないかと思います。

なぜなら、女性は、そこまで経済力がないので離婚を決意しづらいということと、

男性ほど行動力がないので、離婚調停まで起こすということは、

よっぽどの理由があるからだと推測できるからです。

 

私は、常々、どんな状況からでも、復縁することは可能だとお伝えしているのですが、

大前提として、明らかに、あなたに有責事由がある場合、

有責事由というのは、たとえば、日頃から暴力をふるっていて、

相手に怪我を負わせてしまった。とか、

浮気を認めている、証拠を取られている、という状況です。

確実に有責配偶者として、裁判になったら離婚になってしまうケースの場合には、

大変申し訳ないのですが、離婚したくないと言って、頑張ることは、おすすめしません。

 

有責事由があった場合に、できることは、心からの謝罪と、本当に、

相手側の幸せを願うことだと思うのです。

離婚を回避することに力を注ぐというよりは、あなた自身の問題に真摯に

向き合ってみてください。

あなたが、本当に心から変わることができて、さらに、潔く離婚に応じてあげる姿勢を

見せることで、離婚した後でも、復縁に繋がる可能性が出てきます。

それを踏まえた上で、離婚調停の場で、相手に謝罪や、復縁したい思いを伝えたい

というのであれば、私は応援させていただきたいと思っております。

 

まずは、離婚宣言から夫婦仲修復するには、基本の3ステップがあります。

順を追ってご説明していきますね。

ステップの①女性心理を学んで、奥様の気持ちを理解する。

結婚してからや、子供を産んでからというのは、女性は変わります。

より一層、家庭を良いものにしようと一生懸命に頑張るのですね。

 

あなたは、たくさんの指摘や注意、また、こうして欲しいという要求をされませんでしたか?

女性の性質として、自分の言うことを聞いてもらえることこそが愛だと思っています。

女性からの指摘や注意というのは、あなたのことを家族だと認めているからこその

愛情なんだと受け止め方を変えてみてくださいね。

 

ですから、逆に、あなたが良かれと思って、自主的にとった行動を、

「なんでそんなことをするの?」と責められたことはなかったでしょうか。

たとえば、何でもない日に花束を買って帰ったら、喜ぶどころか

「お金の無駄使いはしないで」と言われたり、

サプライズで誕生日プレゼントをあげたら、欲しかったものと違うといって

不機嫌になってしまったり。

 

これは、奥様に、事前に、何をして欲しいのか、何をしてあげると嬉しいのか、

聞いてあげることで、対処できると思います。

ぜひ独断で何でも決めずに、相談してあげてくださいね。

奥様は、家庭を守ることが、女性の仕事であると思っていますので、

お金の使い道など、家庭内のことは、奥様に任せてあげるのが一番です。

このような理解ができてくると、あなたの不満も解消されてくるのではないでしょうか。

 

ステップの②内面を磨き、自分の癖を直す

たとえば、あなたがモラハラをしてしまった場合、「もうモラハラはしません」と

謝っても信じてもらえなかったのではないでしょうか。

それは当たり前だと思ってくださいね。

なぜなら、モラハラをしてしまった大元の原因を解消できていないので、

あなたの言葉が口先だけだと、奥様には見破られてしまうのです。

表面的な謝罪では、絶対に相手には伝わりません。

 

あなたは、もう二度と怒ったり、暴言を吐いたりしないぞ、

という固い決意をするのではなく、内面から、イライラしたり、怒ったりしないで、

人の良い面が見られるように変わることが必要です。

 

これは私が一番得意としているところです。

ヒプノセラピーを受けていただくことによって、内面から、きちんと変わることができます。

モラハラをしてしまう人は、とても真面目で、正義感が強く、

自分自身にも厳しい目を持っている方が多いです。

社会の中でも生きづらさを感じていなかったでしょうか。

 

このような根本的な原因から見つけ出して解消しておかなければ、

あなたが、イライラしたり、怒ったりということは、無意識の反応なので、なくならないのですね。

たとえ復縁できたとしても、今度は、イライラしたり、怒ったりということを

無理に我慢すると、今度は、あなたが病気になってしまいます。

 

また、浮気をしてしまったという場合は、あなたに、愛されたいという気持ちが強かったり、

女性を軽く見てしまうところがあったり、人と深い関係性をもつことができなかったり、

ということがあげられます。

 

いずれにしても、振り返っていただきたいことは、あなた自身が育ってきた環境や、

ご両親との関係です。

ちょっと男性の方にとっては、触れられたくない部分かもしれないのですが、

幼少期に寂しい思いをしたり、認めてもらえなかったりしたことで、

インナーチャイルドが満たされていない可能性があります。

インナーチャイルドをしっかり満たしてあげることによって、心が安定して、

自然体でも、愛の溢れる素敵な男性にシフトすることができます。

 

ステップの③女性に伝わるコミュニケーション

あなたは、奥様と話していると、だんだん奥様が不機嫌になって怒り出したり、

泣き出してしまうことはなかったでしょうか。

あなたにとっては、奥様のおしゃべりというのは、まったく意味の通じない

ものだったかもしれませんね。

 

女性は、気持ちの共有をすることで仲間意識を強める性質があります。

たとえば、「今日こんな出来事があったの」という話は、

あなたにアドバイスを求めているわけではないのですね。

単純に、「そうなんだ。それは大変だったね」と、気持ちをそのまま受け止めてあげることが、

共感になります。

 

あなたは、別に奥様と会話をしなくても、普通に生活できていたと思うかもしれませんが、

女性は、日常の中に、会話がなければ、この人間関係は上手くいっていないと

判断するのですね。

ですから、会話をするということは、ものすごく重要な愛情表現になります。

 

また、奥様から、なんで、どうしてと、言われることは、あなたにとって、

責められていると感じていたかもしれません。

でも、これは、結果ではなくプロセスを大切にする、女性ならではの会話の方法で、

なんで、それをやろうと思ったのか、どうして、そのやり方を選んだのか、

そのプロセスを聞かせて欲しいのです。

「僕はこう思ったから、こうしたんだよ」と言ってあげたら、奥様は納得してくれるのです。

 

何でも、ポンポン言いたいことを口にする女性にくらべて、

男性は、そもそも、自分の気持ちを言葉にすることが苦手ですので、

このような共感性を持ったコミュニケーションをするには、ある程度、

訓練することが必要だと思ってください。

 

こちらが、夫婦仲修復するために必要な基本の3ステップとなります。

どれも欠かせない項目になりますので、一つ一つ丁寧にクリアしていってくださいね。

 

離婚原因の特定の仕方

そして、奥様から、離婚調停を起こされてしまったということは、

あなたには、すぐに怒る、怒鳴る、DVモラハラや浮気

ゲームやアルコール依存、お金のトラブル、などがあったでしょうか。

あるいは、奥様と対立していた問題があったかと思います。

対立していた問題というのは、

お金の使い方についてや、子供の教育方針について、など。

かならず、その話になると、揉めていた、ケンカになっていた、という問題のことです。

 

あなたは、このような大きな問題が一つだけだと思っているかもしれませんが、

どうして、そう簡単に、奥様が許してくれないのかといったら、

他にも派生して、原因があったからだと思うのです。

たとえば、奥様へあれこれダメ出しをする、モラハラだった人は、

ご自分では家事を手伝っていなかったと思います。

また、浮気をしてしまったという人は、家庭を顧みる時間なんてなかったと思うのです。

 

しかも、もうすでに別居になってしまった奥様に、どんな不満があったのかを聞いても、

教えてくれないのではないでしょうか。

もう別れたいと思っている相手に、細かく理由なんて言ってくれないのですね。

とくに女性は、愛情があるから、指摘や注意、ダメ出しなどを言ってくれるのであって、

愛情がなくなると、ピタッと口を閉ざしてしまう傾向があります。

大きな問題プラス、奥様の小さな不満を、あなた自身で見つけていかないといけないのですね。

 

奥様のよくある不満をあげますと、

 

●家事をまったく手伝わなかった。

こちらが一番、女性から聞く不満です。

仕事から帰ってきて、奥様が食事の用意をしているところ、

スマホやゲームをやっていたり、すぐに、自分の部屋にこもってしまうという方もいるようです。

 

●子育てに関わってくれなかった。

とくに、子供が生まれてすぐのトラブルが多いです。

ご実家が離れている場合には、奥様一人で対応しないといけないので、

ワンオペ育児と言われていて、手伝ってくれなかった恨みというのは大きいようです。

また、産後に赤ちゃんのお世話で大変だったり、体調を気遣って欲しかったのに、

Hを求められて、ショックだったというお話も聞いたことがあります。

また、お子様が大きくなってからも、発達障害や、不登校の問題の相談に乗ってくれなかった。

あるいは、その逆で、奥様の子供へのしつけに対して、口を出してしまう。

などがあげられます。

 

●奥様が具合が悪かった時に、気遣ってあげなかった。

奥様は、「大丈夫?辛そうだね」「何か買ってこようか?」

などという優しい声かけをしてもらいたかったのですね。

 

その他には、

●指摘や注意をされると、逆ギレする。

●反対しても、タバコやお酒をやめなかった。

●奥様の話を、肯定的に聞いてあげなかった。

●相談しないで、お金を使ったり、物事を決めてしまう。

●やって欲しいと頼まれたことをしなかった。

●家庭よりも仕事を優先していて、帰りが遅い。

●同僚や友だち付き合いをしていて、外出が多い。

●休日にどこにも連れて行ってあげなかった。

●記念日を覚えていない、大切にしなかった。など。

 

日常生活での、このような小さな不満の積み重ねの結果、

たとえ大きな問題がなかったとしても、もう我慢できないといって、

離婚を決断される奥様もいらっしゃいます。

 

具体的な対策について

男性のあなたにとっては、外で仕事をしているので、世界は広く、

このような不満は、本当に些細なことだと思うかもしれませんが、

専業主婦や、産休や育休中の女性にとって、家庭がすべてですので、

ものすごく大きな悩みとなってしまうのです。

 

ですから、大きな問題だけを取り上げて、謝罪をしたところで、

奥様には、まったく響かないのですね。

 

たとえば、奥様から、モラハラが原因で離婚だと言われた場合、

【NG例】

酷いことばかり言って、あなたのことを傷つけてしまって、ごめんなさい。

もう二度とそんなことはしないので、許してください。

このように大きな問題だけを謝罪しても、

「あなたは、まったくわかっていない」と思われてしまうのです。

 

先ほど、あげた小さな不満をプラスすると、

【OK例】

酷いことばかり言って、あなたのことを傷つけてしまって、ごめんなさい。

仕事から帰ってきて、ご飯の準備ができていなかったら、

文句を言うのではなくて、一緒に手伝えば良かったよね。

子供の面倒を見ながら、毎日、ご飯を作るのは大変だったと思う。

いつもありがとう。

 

謝罪については、調停委員さんから伝えてもらうこともできますが、

きちんと伝えるためには、手紙にすると良いです。

調停の度に書いて、調停委員さんから渡してもらうことを、おすすめします。

ただ、本当に、男性と女性では、視点が違うので、書けば良いというものではないのですね。

女性心理を学んでからがおすすめです。

手紙の内容については、また別に動画を作っていきたいと思っております。

 

次に、離婚調停で何を話さないといけないのか、ということについて、

くれぐれも、離婚を思いとどまらせるような、説得はしないでください。

「お前がいないとやっていけない」というような、自分都合の理由や、

「離婚は、経済的に合理的ではない」と、独自の理論を展開したり、

「自分も精一杯頑張っていた」という主張をしないように。

 

奥様が、調停内で言ってきたことについても、

「あの時は、こうだったからこうしたんだ」と説明をしたり、

「違う、そんなつもりはなかった」と、反論したり、

「これからは、こうすれば良いんじゃないか」と、解決方法を提示することは、NGです。

 

なぜなら、奥様は、あなたは、いつも私の話を聞いてくれなかった。

やっぱり、今でも、自分の主義主張ばかりしてくるという印象になってしまうからです。

奥様が、どんなことを言ってきたとしても、奥様には、そう見えていた、そう感じていたんだ、

ということを、いったん受け止めてみてください。

 

そして、あなたは、奥様の話を素直に聞けるようになりましたというアピールを

していかないといけません。

離婚調停を進めていく上で、奥様が話す内容は、しっかりメモに取ってください。

奥様が、どんなことに不満を感じていたのかを理解することと、

言った言葉を引用して、「そうだったんだね。あなたは、あの時、こんな気持ちだったんだね」

と、肯定的に受け止めて、共感をするということを徹底的にしていきます。

 

離婚調停の事前準備となるワーク

最後に、離婚調停の事前準備となるワークをご説明いたします。

離婚調停には、何の戦略もなく、ノープランで挑んでは、絶対にいけませんからね。

しっかり事前準備をしてください。

 

きちんと一冊ノートを作ると良いです。

私は、B5のルーズリーフを使っていました。

結婚当初から、奥様と揉めてしまった出来事を、思い出していただくのですが、

あとからでも、付け足していけるように、時系列で、まとめておくと便利です。

 

また、パソコンに打ち込むよりも、手を使って書く方がおすすめです。

頭の中で、ごちゃごちゃしていることや、胸の中でモヤモヤしていることも、

自分の手を使って書く、ということをすると、気持ちがだんだん乗ってきて、

手が勝手に動いたり、じつは、こんな風に思っていたなんていうことも出てきます。

意外にも、思考の整理整頓ができて、スッキリできるんですね。

 

では、実際に、やってみましょう。

 

①結婚してから、お互いに、言い合いや、ケンカで揉めたことを思い出してみましょう。

奥様がやって欲しいと言ったのに、ずっとやらなかったこと。

奥様が反対したのに、強行突破でやってしまったこと。

あなたがくり返し言っていた指摘や注意、ケンカの時に言ってしまった酷いセリフなど。

 

②日頃から、くり返し、奥様から、指摘や注意を受けていたことを思い出してみましょう。

奥様の言っていたセリフをそのまま思い出せると良いです。

女性の場合は、ここが一番重要です。

なぜなら、奥様へ謝罪の手紙を書いたり、話し合いの時に、

引用すると、共感してくれているということが伝わるからです。

 

③奥様がやっていた家事を、同じようにやってみましょう。

なるべく自炊をしてみてください。共感力の強化のためです。

まずは、奥様がいなくなってしまって、どんなことに困りましたか?

どんな心境の変化がありましたか?

同じように家事をやってみて、どんなことに気づけたでしょうか?

こちらは、こまめにメモに残しておいてみてください。

離婚調停準備編、さいごに

本当に、女性に対しては、共感力というものが、とても大切になります。

これができるようになったら、夫婦仲修復できると思ってください。

男性の場合は、自分の気持ちを言葉にすることが、ものすごく大変な作業かもしれませんが、

取り組んでいただいた分だけ、かならずご自分の力となります。

どうか、あきらめずに、がんばってみてくださいね。

 

私は、離婚調停のサポートをしている中で、奥様にあてる手紙の添削などをしております。

よろしければ、ご相談くださいね。

復縁したい人のための、離婚調停サポート、くわしくは、こちら!